TRAVEL目次USJJurassic ParkLONDON|入院日記|会津ふたたび…川治温泉入院日記2
気ままに道草TRAVEL →入院日記(二週目)


so_qqsya_s.gif 29x22 120KB 何故か…入院日記… so_qqsya_s.gif 29x22 120KB
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一週目…… 1/31 2/1 2/2 2/3 2/4 2/5 2/6
二週目…… 2/7 2/8 2/9 2/10 2/11 2/12 2/13
三週目…… 2/14 2/15 2/16 2/17 2/18 2/19 2/20
四週目…… 2/21 2/22 2/23 2/24 2/25 2/26 2/27
五週目…… 2/28 2/29 3/1 3/2 3/3 3/4 3/5
ついに退院だぁ〜っ!…… 3/6 & おまけの写真
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2004.2.7(Sat) 無事に手術が終わったので Lv:02
朝 食 点滴
昼 食 なんか…食べそこなった
夕 食 う〜む…はて? 記録もないし…
今日のお仕事(?) 左手の消毒
 午前中いっぱいは術後の回復室で過ごす。
当初6時間くらいの手術と言われていたが、実際には13時間! でも本人は時間の感覚ないし、痛み止めの効果もあって寝たり覚めたりしていたので何日もたったような気がしてたけど… 何たって、とにかく痛い。 あっちもこっちも痛い。 特に左手が何やらすっご〜〜〜く痛いっ! おまけに息をするたびに左の肺のあたりが痛い…(T_T) なので、痛み止めを要求しまくってたけど 強力な痛み止めは、ちょっと麻薬系だからあんまり使えないし、そうでないものでも痛み止めに慣れて効かなくなってしまうから、ちょっと我慢するように…と主治医のお言葉。 わかっちゃいるけどさー、すっげー痛いんだもんっ!!! もう、痛み止めがダメならもう一度麻酔でもかけて寝かしておいてっ!ってな気分である。
ただ一つ、血栓防止のためって事でふくらはぎに取り付けられた機具がエアーでふくらはぎをマッサージしてくれてるのが…むっちゃくちゃ気持ちいい〜 「そろそろ取り外します」って 言われた時は本気で悲しかった…

 そんななかで左手の消毒。 ギプスをカットして消毒…これがまた痛いのなんのって!…泣きましたよ…(T_T) その後も腕動かされたりしただけで痛くて…ギプスもキツイかもって事で早々にギプス をはずす事になる。 シーネっていういわゆるあて木みたいなものを使用。 そういえばギプスにしても、このシーネってやつにしても、何やら水で濡らした布が乾いたら、あら不思議、ガッチガチになるんですぅ〜 という代物であった。 いや〜、いろいろ進歩してるんだねぇ〜

 いつの間にやらぶら下がっていた輸血パックも片付けられ、酸素マスクもはずし、周りを見る余裕が出て来た頃にはお昼ご飯の時間。 とりあえず水を飲んでみて、何も問題なければ食事も大丈夫とのこと。 しかし、私は相変わらず横になったままで絶対安静である。 看護婦さんが「後で食べさせてあげるから、待っててね。」と言ってくれたが…看護婦さんも忙しい。 結局目の前に食事を置かれたままの 「おあずけ」状態が続き…そのままもとの病室に戻る時間が来てしまったのであった…ま、いっか… お腹が空いた!とは思ったけど、きっと痛くてそんなに食べられなかっただろうし…(;_;)

 と、言う事で午後にはもとの病室へ。 手術は無事に終わったけれど、硬質コルセットなるものを装着するまでは相変わらずの絶対安静である。 なので生活はあんまり変わらない。 変わった点は… 手ぇ痛いよ〜って事ぐらいかな。 手術前はそんなに痛まなかったんだが… それでもやっぱり両親は一安心したらしい。 そうだよね… 家の方は、これからプチ引越ししないといけなくて忙しいんだよね… ウチの場合特に母がダウンしないでいてくれないとな…大丈夫かな?

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2004.2.8(Sun) 無事に手術が終わったので Lv:02
朝 食 点滴
昼 食 点滴
夕 食 点滴
今日のお仕事(?) 血抜き用のチューブを抜く
 本日は母が仕事のため、両親は昨日のうちに帰ってるはず…なんだけど、どうもこの日は記憶が定かじゃないなぁ〜。 何せ痛くって一日中朦朧としながら唸ってたんだよね… だから当日は何も記録を付けてないし…

 そういえば、たくさん夢を見たな〜。 3〜4個くらい夢の断片を覚えてる…って事は、ちょっとは寝てるんだね。 でも、夢を覚えてるのってものすご〜く久しぶりな気がする。 昔は 結構たくさん見てたし、しっかり覚えてたんだけどなぁ〜

 昼頃に手術後に入れっぱなしになっているという「血抜きのためのくだ」ってのを抜いたのだが…そんなもん入っていたとは…知らんかったよ…f(^^; そんなもんが 入っているのはさっぱり知らなかったけど、抜くのは…結構痛かったんだな、これが… でも、昨日の手の消毒の方がもっとずっと痛かったよ〜

 う〜ん、この日はホントに何もなかった…ひたすら寝たり起きたり、起きたり寝たりの一日でした…(-_-)zzz

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2004.2.9(Mon) 無事に手術が終わったので Lv:02
朝 食 点滴
昼 食 点滴
夕 食 ロールパン/お浸し(ほうれん草)/肉団子/リンゴ
今日のお仕事(?) 回診/シーツ交換/コルセット採寸
 本日は回診だのコルセットの採寸だのシーツ交換だのといろいろあったおかげで、日中の時間がちょっと短い感じ。

 回診に来た若い方のT医師いわく「出来るだけの事はしました…たぶん…僕は手術、見てました。後はがんばるしかないからね!」って。 そりゃそうだ。 でも、痛いんだよね〜。

 コルセットを作る為の採寸もした。 装具屋さんが来て型を取るんだけど、石膏分を含んだとおぼしき包帯みたいなのをぬるま湯で湿らせて、それを直接肌に乗せて行くんだけど、生暖かいし、 それが乾いて固まっていくのは…なんか生きたまま石膏像にされちゃうような… 何となく江戸川乱歩の世界のような… 何とも奇妙な感覚でした。

 そして、入院後はじめてのシーツ交換…って言っても、相変わらず絶対安静なので、横向きになってまず半分。 それが終わったら背中でその山を乗り越えて 残りの半分をやってもらうんだけど…この横向きとシーツの山を越えるのが辛かった〜。 ホントにホントに痛くて涙でたよ… 看護婦さんが「大丈夫? 怖くない? ちゃんと 落ちないように支えてるから大丈夫だよ。」って言ってくれたけど…そんな恐怖感はないけどさ、信頼してるもん。 とにかく、脇の手術跡も背中も腰もすっごーーーーく痛かったのよ! で「大丈夫? 切ないやねー。」って言われたんだけど…『切ない』って私が日常使ってるのと微妙にニュアンスが違うような…?

 夕食は、私としては良く食べた。 まぁ、手術前も手術後もほとんど食べてないわけだから、やはりお腹が空いていたのだろうな。 結局は獣と同じだ。 ひたすら じっとして、食べれるようになったら食べる。 なんたって、食べるのにだって気力と体力が必要だ。 おまけに完全に寝たままの姿勢で食べないといけないんだから… それでもリンゴを 食べる音はなかなか力強いではないか…良い傾向だ、うん。
…が、食べてるうちに脇腹が痛くなってくるんだよね〜。 肺の下あたりもやっぱり痛いし… 深呼吸は無理、げっぷも辛いし、咳き込んだら泣いちゃうだろうし、くしゃみしたら 気絶しそうだし、ひゃっくりなんかしたらどうなるか、想像もつかない…ってくらい痛いわけさー。 このうえ風邪ひいたりしないように気を付けねば。
あとは例のごとく、出るべきものが出るかどうか…だな、かなり不安… だいたい痛くて力んだり出来そうもないしー。

 あぁ、それにしても…今日も手が痛いゼ。 ま、手術の翌日よりはマシではあるけどもさ…(;_;)

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2004.2.10(Tue) 無事に手術が終わったので Lv:02
朝 食 食べたと思うんだけど、何だっけ?
昼 食 食べたと思うんだけど、何だっけ?
夕 食 ロールパン/カボチャの煮物/サラダ/焼き魚/グレープフルーツ&キウイ
今日のお仕事(?) 特になし
 寝る前に飲んだ薬が切れたらしく、3時頃に目が覚めた。 夜中に痛くて目が覚めても痛み止めには頼らないゾ…と、がんばったら痛くてほとんど眠れなかった。 同じように薬を我慢しても 日中より夜の方が辛いのは何故だろう? 夜はなにやら長く感じるし…

 食べた方がいいのはわかるけど、痛くて寝られずに唸ってた後とか、暑さで意識が朦朧としてる時はそれどころじゃないんだよね。 暑くても自力じゃ上掛けをどける事も出来ないなんて…情けない… 熱もあるんだろうけど、 部屋も暑い…暖房効き過ぎでないかい? 2月の雪国だっつーのに、肩はだけてバスタオルだけかけて、団扇で扇いでるのって、どうよ!?(あ〜、色気とかは全くないので想像しないように…)
食事だってさ、まっすぐ仰向けに寝たままで身動き出来ないんだから、目線よりも高いテーブルの上にポンと置いて行かれてもね〜 器に何が入ってるのかわからないし、箸もフォークも取って頂かないと届かない所にあるんですけど… 完全看護を頼んでるわけじゃないし 忙しいのはわかるから「食べさせてよ!」とは言わないけどさ…ちょっとは気にかけてくれよ〜って思ってしまうのは我が儘? いや、気がついてくれる人もいるんだよ。 蓋取ってちゃんと中身を説明してくれる人もさ… ただ看護婦さんも 交代勤務なので、毎食違う人が運んでくるわけだ。 で、こっちが唸ってる間にポンと置いて行かれるとね… 「絶対安静」って事はみんな知ってるんだから、ついでに「食事の時は蓋は取って中身を教えてやって、フォークでも わたしてやれ」くらいの申し送りもしといてくれれば、ありがたいのにな…って思ったわけだ。

 あぁ、それにしたって、本日は脇の傷の痛い事! 身体を拭いてもらうので横向きになった時なんて涙出る程痛かった… 「痛くて泣く」なんて事、もう何年も経験してないのに、この数日で何度経験した事か? いっその事、声も あげて泣いてしまいたかったけど、そうすると傷に響いて余計に痛いんだよな…たぶん…

 部屋の住人(?)が変わった。 一人退院して、一人は別の病棟に引越し。 で、新しくお二人サマ御入居。 このお二人が良く喋る事! 「おたくどうしたの?」「わたし膝いためてね〜、おたくは?」「足折っちゃって…動けないのよ」 「大変よね〜」なんて会話を一日中してる…さっき聞いたよ、その話…って感じだ。 うるさいな、それより君たちの目の前にいる、起き上がる事も寝返りも出来ない私はどーなのよ、このタコ!ってな気分になってくる……それにしても、 どーしてこーゆー時に『タコ!』って言うんでしょう?

 「わかたけ文庫」っていうのが部屋に来た。 とりあえず、ただ転がってるのも退屈なので本を借りてみる事にしたが…う〜む、よもや病院のベッドの上で菊地秀行氏のDシリーズを読む事になろうとは 思わなかったぜ。

 今日の午前中で手術後の炎症防止のための点滴が終了して、飲み薬に変わる事になった。 やれやれ…無事だった右腕には結局いくつ針穴があいたんでしょうねぇ〜 えーっと…手術薬の検査のための注射が3本、採血が3回くらい、 痛み止めの注射が記憶にあるだけでも6回くらい、手術の時用の点滴やら何やらが3つくらい、点滴用が7個か8個か…ま、ざっと数えても20個以上…うっひゃ〜(><)

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2004.2.11(Wed)
建国記念日
無事に手術が終わったので Lv:02
朝 食 食べたと思うんだけど、何だっけ?
昼 食 食べたと思うんだけど、何だっけ?
夕 食 ロールパン/お刺身/ぜんまいとこんにゃくの煮物/豆と数の子の和え物/みかん
今日のお仕事(?) 回診
 昨夜は暑かった〜。 暑くて眠れなかったよ…熱があるのか、部屋が暑いのか…そしたらまた気持ちは仕事してたらしい「○○の解約が〜」って。f(^^; それでも夜中に暖房が切れたら、 その後は朝までぐっすり。 手術後、ようやく「寝たぞー」って感じだ。

 そして、本日も快晴なり〜。 暑くてまたしてもバスタオル&団扇スタイルだ… 入院は、選べるのなら冬より夏にした方がいいのか!?
お喋り以外にする事がないせいか、おばちゃま達は食事が楽しみらしい…食べれる事はいい事だ。 しかし…朝食を食べ、暑い部屋で2〜3時間ウトウトし、お昼が来ると一気に食べてるのはスゴイ(@_@) あたしゃ、とてもそんな食欲湧かないっす…

 午後になって、回診との事…ん?水曜日って団体さんが来る日だけど…スゴイ恰好してるんですケド、あたくし… 祭日なんでお見舞客が多かろうって事でベッドの周囲のカーテンは閉めてあるけどもさ… だいたい、肩やらお腹やらにかかっているタオルが赤・緑・黄…見るからに笑えるなぁ…f(^^; と、思い悩んでいたら 今日は祭日だからかな、総回診はお休みらしくお医者様はお一人でした。 で、今日の回診の当番医は主治医殿。 「傷の具合も良好ですからね」って主治医に言われると何となく安心出来たりして。 手術跡の消毒もそんなに痛くないし、 「治ってきてるのね〜」って感じだ。 そういえば、脇の手術跡の消毒をするたびに、私の傷跡をはじめて見るらしい看護婦さんは「まぁ〜、細かいですね〜」と感嘆の声をあげている。 本人は見えないのでよくわからないのだけど、 何やら驚く程綺麗な手術跡らしい…

 昨日入った新しいおばちゃまのところにお見舞いの方がやってきた。 この方が手術体験者なのか麻酔に詳しいらしく「全身麻酔に伴う危険性」について熱弁をふるっておられた…が、手術を不安がっている人にそーゆー熱弁をふるって 怯えを増長させるような事は控えた方がよろしくないかい? …と、カーテンの向こうの会話を聞きながら思ったりなんかして…

 そして夕方、昨日から新しい同居人となったおばちゃまのとこにお医者様がやってきて、手術の説明をする日の事とか話してた。 お見舞いに来ていたお孫さんが「僕も手術、見る!」と言ったらば、お医者様「刺激が強いから子供には見せらんね。 見たかったらば 医者になれ!」とのたもーた…いやぁ〜ドラマにでも出てきそうな台詞である、かっこえーのぉ〜(若い方のT医師、貴方の事ですよ!) などと手術も終わった私はお気楽に聞いていたけど、手術前のおばちゃま達は不安らしく、いろいろ 聞いてた。 T医師がおばちゃまAに説明してるのを一緒に聞いてたおばちゃまBが「あたしが聞いた説明とは違うんだけど…」と質問を繰り返す。 そりゃ〜、貴女…って思ってたら、T医師もたまりかねたようで「そりゃ〜、貴女と貴女じゃ怪我が違うんだから、 処置も手術方法も違うんですよ〜!」って…いやいや、お医者様もいろいろ大変ですな。

 ところで本日は建国記念日である。 それでお刺身なのかな? しかし、相変わらず便の出がよろしくないので、ご飯より消化の良さそうなパン食にしてもらっているのだが…パンとお刺身ってのは、ちとヘンな感じだなf(^^; そう、とりあえず、 そこそこ食べているんだけど出ないんだよね〜 って事で今度は下剤を頂いてしまった…下剤を飲むのだって記憶にある限りじゃ初めてだ。 あぁ、素晴らしきかな健康…

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2004.2.12(Thu) 無事に手術が終わったので Lv:02
朝 食 コーンスープ
昼 食 パン/白身魚のフライ/お浸し(いんげん)
夕 食 パン/ロールキャベツと温野菜/お浸し(アサリと青菜)/バナナ/ジョア(レモン)
今日のお仕事(?) ベッドの移動/足浴
 一昨日の夜は暑くて眠れなかったので、昨夜は氷枕を用意してもらった。 気持ちいい〜! これで今夜は眠れると思って、ウトウトしたら夜中の2時過ぎにお通じが… 夕べの下剤が効いたのか、夕食の食物繊維たっぷりのみかんが良かったのか、 それとも、昨日つまんだ正味期限をちょっぴり過ぎてたお菓子のせいか… 情けないが、相変わらず動けないので看護婦さんを呼んで処理してもらい、さぁ寝るぞ!と思いきや…傷の痛む事! 結局、あんまり眠れなかった…(;_;)

 朝食の時間になっても痛くて食べられない。 「とりあえず、スープだけ…」って言ったら「困ったわね〜、後で来るからちょっと待ってて。」と…そのまま忘れられてしまったらしい…(T_T) 後で身体拭きに来てくれたHさんが気がついて、スープだけ 温めなおして飲ませてくれた、ありがとぉ〜m(_ _)m

 明日で手術後一週間になる。 傷の具合が良ければ抜歯…でなくて抜糸するとかしないとか… それって、痛くない?

 本日も人の入れ代わりがあったので、ついでに私もベッドの位置を変えてもらった。 ちょっと暖房から離れた所へ。 それにしても、整形外科の病棟は入れかわりが早い。 入院して2週間弱で2番目の古株になってしまった。

 毎日きちんと身体は拭いてもらっているけれど、さすがにお風呂にはまだ入れない。 で、昼過ぎにとりあえず、でっかいたらいで足浴をさせてもらった。 と〜〜〜っても気持ち良かった! あぁ、早くお風呂に入りたいな〜

 それにしても本日は手も痛いが、脇腹も痛い…いや、お腹が痛いのか? もしかして、あのお菓子ヤバかった!?

 暖房から離れたせいか、うすい肌着だけのせいか(暑くて昨日からパジャマじゃなくて肌着でいたりするのだ)氷枕のおかげか、今までと比べると寒いぐらいだ。 まだクシャミは出来そうもないから、風邪ひかないように気を付けないとな。
さて、今夜はぐっすり眠れるかな?

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2004.2.13(Fri) 経過良好で抜糸もしたので Lv:03
朝 食 パン/ハム&レタス/煮物(切り干し大根・にんじん・じゃがいも・さつま揚げ)
昼 食 パン/豚肉の生姜焼き/きんぴらレンコン(しいたけ入り)
夕 食 パン/カレイの煮つけ/お浸し(ほうれん草)/豆とレーズンの炒め煮
今日のお仕事(?) 抜糸(脇だけ)
 晴れ、今日も暑い。 今朝はまぁまぁ食べれたかな。 暑いし痛いし…それでも身動き出来ないのはシンドイな。 痛みを我慢するより、暑さで体力消耗しちゃいそう。 それなのに…「寒い〜」って言ってるおばぁちゃんもいる。 人によって随分違うのね…
そういえば今日は13日の金曜日じゃん! でもキリスト教徒じゃないし、顔のように見える天井の染みもないから、まぁいいやf(^^; 

 きんぴらとか牛乳とかって、あんまり好きじゃないんだけど…ま、事情が事情なので仕方ない…って事で、普段だと敢えて手を出さないようなものも良く食べてる。 でもお通じイマイチだし、微熱は続いてるし…あぁ、氷枕が気持ちいいっ!

 明日手術のおばちゃまがいるのかな、麻酔医がやって来て全身麻酔について説明している…とても詳しく説明している。 「全身麻酔をすると呼吸機能も低下するので、肺まで管を通して人工呼吸をさせます。その管を通したりするので、手術の後は喉が痛かったり声が出し難かったりします。」 ほぉ〜、 それでは私も管を通されてたのか…それで声が出難かったのね。 はて、私の時はそんなに詳しく説明してくれたっけ?

 午後の回診。 当番医は主治医殿。 傷の具合も問題ないようで抜糸をする事になった。 脇の方はO医師とS医師が縫ったらしい。 看護婦さんと主治医のS医師が「ここから違いますね」「うん、こっちは私が縫ったんだ」「あ〜、やっぱりわかるもんですね〜」とかって話してる…私も見たい…。 プッチンプッチンと音が続くが… 別に痛くはないけど、なんたって体勢が辛くて疲れた〜!
「あれ?○○がない。」とか「○○、足らないですね。」とか言いながらやってんの。 必要なものは最初に確認しておこうよ… 「やっぱり午前中じゃないとね。 午後の回診になっちゃうと、いろいろ足らなくなるのよね〜」…コラコラ、患者の処置しながらそーゆー会話はしないように…って言うより、午後の回診に出る前に補充しとこうよ…
ま、そんなこんなで脇の方の抜糸はとりあえず終了〜、で、手の方は抜かないで行っちゃったよ…

 入院中の某おばちゃまと別の某おばちゃまの所にお見舞いに来た嫁さんが(ここで知り合ったんですね)、何やら意気投合してしまったらしい…そして何やらそれぞれ知り合いに適齢期の方がおられるようで…「お見合い大作戦」の話が進んでる〜! 実現するかどうかは知らないけど…う〜む、こんな所で…コワイのぉ〜f(^^;

 消灯前にお通じあり♪ 入院以来はじめての自然なお通じで嬉しいけど、イマイチ力が入らないので何となくスッキリしない気がする… しかし、お腹痛いのを抜きにしても脇腹を「はい、抜糸しました。」って日に力むのって、ちょっと怖い気がするんだよな…いや、まさか破けたりはしないだろうけどもサ…f(^^;
便秘が辛いのはよっくわかった…でも処理してもらうにしても、下痢よりはマシね… あぁ、早くトイレぐらい自分で済ませられるようになりたいもんだ…




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