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Jurassic Park Institute Tour
 ―2003年10月―

 行ってみたら土曜の為かお子さま連れがいっぱい並んでました。
 入口には映画でおなじみのあのゲートがド〜ンと……でもほんの2週間前にUSJに行っちゃってるからな〜「何か、ちゃっちぃのぉ〜」ってのが正直な感想。
 「これはやっぱり、お子さま向け?」ってちょっと心配しつつ入口で記念写真を撮ってもらって入場。

 最初は『ディスカバリー・センター』で恐竜の絶滅や再生、生物学などの紹介。  中央にはTレックス『スタン』の化石が飾られてました。  「"DNA=デオキシリボ核酸"って生物でやったよね〜」などと話しながら「やっぱり科学博物館?」と思いつつ、いよいよツアースタートです。

←パラサウロロフス


 DNAの説明やツアーの注意事項を説明する『ホールディング・エリア』、INGEN社の最新技術がわかる『インジェン・シアター』、恐竜を再生・保育する『ラボ・エリア』を抜けると『トレーニング・エリア』です。  ここではパラサウロロフスの観察とトレーニングが行われていました。

 さて、ここを抜けたらエレベーターに乗り込んで『ツリートップ・ブリッジ』へ。  ここは木々が覆うジャングルの高い木の上で、食事中のブラキオサウルスを見る事ができます。  ちびっ子が餌やりに挑戦しますがブラキオサウルスのブラッキー君、ちょっと風邪気味だそうで…クシャミに注意!です。

←ブラキオサウルス


 今度は下りのエレベーターに乗って『飼育センター』へ。  ここにはトリケラトプスやアンキロサウルスがいます。  お隣の『獣医センター』ではステゴサウルスが怪我の治療中です。  獣医さんの説明の途中で内線電話が鳴って…どうも何かあったようです。

←トリケラトプス


 お次は『肉食恐竜エリア』…の予定が、ちょっと予定を変更とのことで『翼竜エリア』へ。  広いホールでは翼竜プテラノドンに出会う事が出来ます。  係りのお姉さんが説明していると………
 映画で大迫力だったヤツも、もちろん登場します。  ほら、あなたの後ろに!って感じで…
 なかなか面白かったですよ〜。  ちびっ子には、かなりリアリティがあったようで…泣いちゃってましたね〜。  今夜うなされないといいんだけどね。

←ステゴサウルス


 ツアーを終了したところは『メイキング・オブ・Jurassic Park』というコーナーで実際に映画に使用された小道具や衣装が展示されています。  ここを抜けると『ショッピング・エリア』、お土産物売り場ですね。  恐竜との合成写真を撮ってくれるデジタルフォト・ショップもありました。  「いや〜、技術の進歩ってスゴイよね〜」などと感心しつつ無事に全ツアーを終了しました。

←プテラノドン

 小さい頃から恐竜好きで、上野の国立科学博物館にもちょくちょく行ってたので、マイケル・クライトンの『ジュラシック・パーク』を読んだ時にはすっごく興奮しました。  「あ〜、こういうのを待ってたんだよっ!!」って。  で、映画化決定の話を聞いて、ず〜っと楽しみにしてたのですが、ひょんな事から公開の頃にはロンドンにおりました。  もちろん現地で見ましたよ。  字幕もなかったけれど原作を読んであらすじはわかっていたのでとても楽しめました。  「本当にこんなのが出来たら絶対行きたい〜」って思ってたんだ〜(映画のような危険があっても…やっぱりホンモノが見れるなら行ってみたいと思うな〜)。  今回のツアー、もちろん映画の世界にはまだまだ遠いけれど結構楽しかったです。

 今度は久しぶりに科学博物館にでも行ってみようかな…




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